はじめに
コンサルタント、ベンダー、ブローカーのレポートをアップロードすると、NIST CSF 2.0 Uploadエージェントが内容を解釈してNIST CSF 2.0にマッピングし、確定用のプロファイルを提示します。
X-Analyticsの最高イノベーション責任者であるBob Vescioが、X-Analytics AI ToolboxのNIST CSF 2.0 Uploadエージェントを順を追って解説します。
機能概要
NIST CSF 2.0 Uploadエージェントは、X-Analytics AI ToolboxのAIエージェントです。お手元にあるサイバー成熟度レポートを読み取り、NIST CSF 2.0プロファイルにマッピングします。
1つ目の方法は、すでにご存じのとおりX-Analyticsのテンプレートファイルをアップロードする方法です。2つ目となるこの方法では、1年を通じて手元に届くレポートを扱います。コンサルティングファームによるアセスメント、サイバーセキュリティベンダーによるレビュー、保険ブローカーからのサマリーなど、いずれもそれぞれ独自の形でNIST CSFに沿って作成されたレポートです。解釈とマッピングは、エージェントが代わりに行います。
仕組み
レポートをアップロードすると、エージェントがアップロードからプロファイルの確定までを進めます:
- レポート独自のスコアリングロジックを読み取ります。1〜5のスケール、A〜Fの文字による評価、NISTのティア、0〜100%のスケールのいずれが使われていても、X-Analyticsの0〜5のスケールに変換します。
- レポート内の各ドメインと、それぞれのスコアの出典となった正確なセクションを特定します。
- NIST CSF 2.0の機能、カテゴリ、サブカテゴリのうち対応するものに、評価結果をマッピングします。レポートの内容が特定のサブカテゴリに対応しない場合、エージェントはそのサブカテゴリには手を加えません。
- お客様に確定を求めます。プロファイルに反映される前にマッピング全体を確認し、どの値もエージェントに伝えて変更できます。たとえば、GV.OC-01を3.5から3.8に変更するといった操作です。
得られる成果
- すでにお持ちのレポートから作成した、最新のNIST CSF 2.0プロファイル
- スコアごとに出典までさかのぼって確認できる、透明性の高いマッピング
- 確定前にどのサブカテゴリでも調整できる完全な裁量
- 22カテゴリにわたり何時間もかかる手作業のマッピングを、代わりに処理
よくある質問
X-AnalyticsのNIST CSF 2.0 Uploadエージェントとは何ですか?
X-Analytics AI ToolboxのAIエージェントです。サイバー成熟度レポートを読み取り、フレームワークの機能、カテゴリ、サブカテゴリにわたってNIST CSF 2.0プロファイルにマッピングします。
エージェントはどのようなレポートを読み取れますか?
すでにお持ちのサイバー成熟度レポートであれば、どれでも読み取れます。コンサルティングファームによるアセスメント、サイバーセキュリティベンダーによるレビュー、保険ブローカーからのサマリーなどです。エージェントはレポート独自のスコアリングロジックを読み取り、1〜5のスケール、文字による評価、NISTのティア、パーセンテージのいずれであっても、X-Analyticsの0〜5のスケールに変換します。
エージェントのマッピングは必ず受け入れる必要がありますか?
いいえ。プロファイルに何かが反映される前に、エージェントが確定を求めます。調整したい内容をエージェントに伝えれば、どのサブカテゴリのスコアでも変更できます。
X-AnalyticsはCRQツールですか?
いいえ。X-Analyticsはサイバーリスク・インテリジェンスエンジンです。CRQがリスクの数値を算出するのに対し、X-AnalyticsはNIST CSF 2.0 Uploadエージェントのような専門のAIエージェントを通じて、ドル建てで根拠を示せる意思決定を導き出します。
ウォークスルー全編を視聴
上の動画では、コンサルティングファームのレポート例を使い、アップロードからマッピングの確定までを、確定前にスコアを調整する方法も含めて順を追って紹介しています。
最も大変な作業は、すでに終わっています。
エージェントについてご質問がありますか?X-Analyticsのカスタマーサクセスチーム(customersuccess@x-analytics.com)までお問い合わせください。