はじめに
実際のエクスポージャーに基づいて机上演習を構築し、本番を迎える前に準備を整えられます。
X-Analyticsの最高イノベーション責任者であるBob Vescioが、X-Analytics AI Toolboxのエージェントの一つであるTabletop Prep Toolエージェントを解説します。
機能概要
Tabletop Prepは、X-Analytics AI ToolboxのAIエージェントです。組織が実際に抱えるサイバーリスクエクスポージャーに合わせて、すぐに実施できる机上演習を構築します。
構築作業を最初から最後まで順を追って案内します。いくつかの短い質問に答えると、エージェントが演習の設定、目的、シナリオ、最終レポートをまとめます。
仕組み
エージェントはまずプロファイルを参照します。業種、サイバーエクスポージャーの合計、主な脅威ベクトル、最もリスクの高いシナリオなどの情報です。そこから、次の4つのフェーズを順に案内します。
- 演習の設定:実施時期、所要時間、形式、スポンサー、参加者
- 目的と範囲:演習で検証する内容(経営層の意思決定から役割と権限の明確さまで)と、副次的な目的
- シナリオの選択:サイバーリスクプロファイルをもとに優先順位を付けた、関連する脅威とエクスポージャー(ランサムウェアに起因する潜伏型の侵害など)
- ガバナンスと対応に関する期待事項:レポートのトーンと詳細度、ファシリテーション用のメモ、クイックリファレンスカード、レポートのタイトル
エージェントは各ステップで選択内容を確認し、前提を置く場合はその内容を明示します。
得られる成果
- 演習レポート一式:エグゼクティブサマリー、組織の背景、範囲、目的、脅威シナリオの概要
- 参加者やスポンサーと実施できるナラティブ、シナリオ、タイムライン
- ファシリテーター向けのクイックリファレンスカード
- プロファイルへ戻る明確な道筋:演習で学んだことを、その後プロファイルに反映できます
よくある質問
X-Analyticsとは?
X-Analyticsは、サイバーセキュリティとリスクのリーダーが、サイバーとAIに関するあらゆる意思決定に答えを手にして臨めるよう支援します。測定可能なリスク低減の機会を、数分で提供します。
X-Analyticsプラットフォームは、サイバーリスク定量化(CRQ)のカテゴリを前進させるサイバーリスク・インテリジェンスエンジンであり、CISO、経営幹部、取締役会、そしてリスク管理業界が、サイバーセキュリティとAIの戦略を最も重要なビジネス上の優先事項と整合させるために頼りにしているソリューションです。
X-AnalyticsのTabletop Prep Toolエージェントとは何ですか?
X-Analytics AI ToolboxのAIエージェントです。組織のプロファイルとエクスポージャーに基づき、レポート、ナラティブ、クイックリファレンスカードを含む机上演習一式を構築します。
エージェントはどのように演習を自社に合わせるのですか?
X-Analyticsのプロファイル(業種、サイバーエクスポージャー、主な脅威ベクトル、最もリスクの高いシナリオ)を活用します。エージェントが提示するシナリオには、実際のエクスポージャーの状況が反映されています。
机上演習とは何ですか?
机上演習とは、ガイドに沿って進める討議型のセッションで、サイバーインシデントが発生した場合にどう対応するかをチームで順に確認します。実際の事態が起こる前に、意思決定、役割、対応計画を検証します。
ウォークスルー全編を視聴
上の動画では、エージェントが演習一式を構築する流れを順を追って紹介しています。
難しい部分は、すでに完了しています。
エージェントについてご質問がありますか?X-Analyticsのカスタマーサクセスチーム(customersuccess@x-analytics.com)までお問い合わせください。